高木学校 活動日誌Blog

イベント案内、出版物の紹介から、活動報告まで、高木学校の日々の様子をお伝えします。
5/29第17回国会事故調での高木学校崎山委員の質問を書き起こしました

こんばんは。

倫太郎です。

高木学校の崎山比早子が国会事故調査委員会の委員なのは皆さんご存知ですよね?
あまりにも忙しすぎて最近は滅多にお会いできません。。。

その事故調ですが、
昨日5月29日の委員会では福島県知事の佐藤雄平氏が参考人でした。
崎山委員の質問とそれに対する佐藤知事の発言を簡単にまとめましたので以下ご覧ください。
関連した横山委員の質問が崎山委員に続いてありましたので、そちらもまとめてあります。


※おことわり※
要約ですので丁寧語は省略しています
意味が伝わりやすい様多少表現を修正してあります
発言が的を射ていない箇所もありますが、本人の発言を尊重した形でまとめてあります



第17回 国会事故調査委員会
日にち 5月29日
場所 福島県
参考人 佐藤雄平氏(福島県知事)

1:09:50頃から

崎山委員
学校の20ミリシーベルト問題についてお伺いしたい。
文科省から原子力安全委員会に問合せがあった時に、初め安全委員会は1ミリシーベルトと回答していたそうだが、4月19日の文科省の発表では20ミリシーベルトになった。
それを聞いて知事としてどう考えたか?

佐藤知事
(小佐古)内閣参与が辞任したあと、文部副大臣、政府関係者が来たので20ミリシーベルトでいいのかという話をした。

崎山委員
もっと下げるように政府なり文科省に働きかけたか?

佐藤知事
20ミリシーベルトでよいのかというのはそういう意味。

崎山委員
知事として、県民の健康ということで政府や文科省に働きかけたことはあるか?

佐藤知事
学校の校庭の線量は当初3マイクロシーベルトで除染費用の対象と言われた。
1ミリシーベルトに限りなくということで校庭の表土の除去について国に財源的な対応を求めた。

崎山委員
文科省に福島県の母親たちが来て、そういう運動があって、文科省が動いて最終的に1ミリシーベルトを目指すということにさせた。
今(福島県内でも)高線量の地域に住んでいる子ども達たちがいる。
チェルノブイリでは高線量地域の子供たちを一定期間サナトリウムに送るという政策がとられているが、福島県として行っていく予定はあるか?

佐藤知事
とにかく必死に除染をしている。

崎山委員
放射線教育について。(3.11以降作成された)文科省の副読本をご存知か?

佐藤知事
あることは知っているが、内容までは知らない。

崎山委員
内容について不適当とか考えたことはないか?
福島県でどのくらい使うかもわからないか?

佐藤知事
苦しい答弁になるが、教育委員会としっかり相談していく。

横山委員
実際に3.11以前と以後で(内容が)基本的に変わっていないので、これで良いのか検討した方が良いと思う。

(続いて横山委員)

横山委員
県民健康調査は県のイニシアティブか?

佐藤知事
はい。

横山委員
どのような目的でやっているのか?

佐藤知事
県民の皆さんの健康をしっかりと管理していく。

横山委員
放射線の影響は今後も長く続いていくと考えているからか?

佐藤知事
考えというよりも、低線量の長期の被曝というのは学者、識者からも明快な回答を得ることができない。
そういう意味からもきちんと管理・調査していくことが必要だと考えている。

横山委員
(環境・食品等の)汚染の変動を念頭に置いたモニタリング(健康調査)なのか?

佐藤知事
山も川も谷もすべてモニタリングを行っている。

横山委員
放射線の感度(被ばくに対する年齢や性別などによる感受性の違い)の分類も考えて進めているのか?

佐藤知事
県民健康管理調査を進めている福島医大の責任者に聞いてみないとわからない。


1:19:30頃まで


国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
事故調のほーむぺーじ

12/05/29 国会事故調 第17回委員会 U-stream
書き起こし元の映像

12/05/29 国会事故調 第17回委員会後の記者会見 U-stream
終わった後の委員長の記者会見

12/05/29 第17回国会事故調 福島県知事佐藤雄平 togetter

ツイッターのまとめ


今日はこんなところで終わり。
明日は医問研(医療被ばく問題研究グループ)の勉強会です:-)


(rintaro)

| 国会事故調 | 20:35 | comments(0) | - |
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